翻訳ソフトの要とも言える「翻訳エンジン」はどのような仕組みで動いているのでしょうか。
お客さま方からのご要望にお応えして、翻訳エンジンの内部をご紹介いたします。
2000年に弊社創設10周年を記念して作成いたしました「コリャ英和!解体新書」より、ロコヴィスタ翻訳ソフト「翻訳エンジン」開発の技術顧問、ハーバード大学言語学科 久野教授(当時)に解説していただきました。
翻訳エンジンの仕組みが分かれば、翻訳された文章をわかりやすく自分なりに解釈する方法が見えてきます。
より翻訳ソフトを有効に活用いただく手がかりとしていただければ幸いです。
※最新版公開いたしました(20110907)





解説(コリャ英和!解体新書より)
ハーバード大学 言語学科
久野 タ(くの すすむ)教授(当時)
現:ハーバード大学言語学名誉教授
同:ロゴヴィスタ株式会社 取締役
同:LOGOVISTA(U.S),INC 社長
略歴
久野タ博士は、1960年代後半、ハーバード大学のエイケンコンピュータ研究所で構文解析の研究を行っていて、チョムスキーの「変換生成文法」の理論補強し当時最も進んだ構文解析と言われた理論を確立することに成功しました。
日本語生成機能に辞書機能を加えたプログラム開発に成功し、この経験と実績がのちのロゴヴィスタの英日翻訳技術になっております。
一方久野博士はハーバード大学の言語学部長に就任。また、米国計算言語学会会長として自動翻訳のアルゴリズムの研究に多大な成果をもたらしました。
※ 久野タ氏の基本情報は、フリー百科辞典Wikipediaにてご確認ください。

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