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「コリャ英和!2023 for Win」シリーズ

のよくあるお問い合わせ

よくお寄せ頂くご質問やトラブル解消策などを纏めて掲載しています、ご参考になれば幸いです。

また、各種の不具合解消や最新のOS環境へ対応するための修正版をリリースしてまいります。
お手数お掛け致しますが、適宜アップデートの有無をチェックして頂ければ幸いです。

<最新版へのアップデート確認方法>

 

「コリャ英和!操作パネル」を起動し、「サポート」⇒「コリャ英和!アップデート」を選択します。
「LogoVista製品インフォメーション」が表示され、アップデータがある場合、表示されているアプリケーション名一覧から該当製品名と同じ行にある「更新方法」欄に「サポートセンターからダウンロードする」が表示されます。
この文字列をクリックして頂くことでアップデートデータをダウンロードするページに移動します。
移動後のページ内指示に従ってアップデートを行ってください。

WIN

 

Q1 WordやExcelアドインのツールバーが導入できない、または、ツールバーは表示されるが翻訳ボタンを押しても反応がない
Q2 アドインを全て解除したが、繰り返しアドイン解除を要求され、アップデートやインストールを実施できない
Q3 「システム辞書が指定されていません」「HRESULT=E FAIL バックグランドエラー」が発生する
Q4 「不明な翻訳エンジンエラー」「翻訳エンジンの内部エラー」が出る
Q5 収録されている専門辞書の有効化の方法について
Q6 [K24EWDictionaryKernel.Kernel.7] ewInitilize〜エラーが発生する
Q7 「翻訳エディタ」を起動すると、日本語入力システムは「IME」が有効となるが他の入力システム(「ATOK」など)を使用したい
Q8 Adobe Reader にアドイン設定出来ない
Q9 音声翻訳が利用できません
Q10 音声認識の精度がよくありません
Q11 日英以外の言語の入力ができない
Q12 オンライン翻訳とは何ですか
Q13 オンライン翻訳は無料で利用できますか
Q14 オンライン翻訳で翻訳した内容は、ネット上で収集されますか
Q15 オンライン翻訳で課金が発生した場合、領収書はLogoVista社で発行してもらえますか
Q16 2台のPCにインストールした場合、PCごとに「Google Cloud Platform」上で設定する必要がありますか
Q17 オンライン翻訳で付属している翻訳辞書および、ユーザ辞書登録したデータは使用できますか
Q1 WordやExcelアドインのツールバーが導入できない、または
ツールバーは表示されるが翻訳ボタンを押しても反応がない
A1

Officeアプリケーション(Word・Excel・PowerPoint)側で、「コリャ英和!ツールバー」が「使用できないアイテム」に設定されてしまうことがあります。

Wordの設定方法を参考に記載します。

 

画面の左上のファイルタブをクリック⇒オプション を選択します。

それぞれ表示された「Wordのオプション」画面左側のメニューより「アドイン」を選択します。

画面下の「管理:」項目の「使用できないアイテム」を選択⇒「設定ツールを起動」ボタンをクリックします。
「使用できないアイテム」ダイアログの「使用できるようにするアイテムを選択してください」の一覧より「コリャ英和!〜」を選択⇒「有効にする」ボタンをクリック⇒「閉じる」ボタンを押します。

Q2 アドインを全て解除したが、繰り返しアドイン解除を要求され、
アップデートやインストールを実施できない
A2

下記手順にて一部のレジストリ情報を削除して下さい。

 

アドイン設定の関連レジストリ削除ファイルをご利用いただく場合

アドイン設定の関連レジストリを削除できるファイルをご用意させていただきました。

レジストリ削除ファイル(DelAddinsK2023.zip)のダウンロードはこちらから

上記リンクより「DelAddinsK2023.zip」をダウンロードし、解凍後フォルダ内の「DelAddins.reg」をデスクトップにコピーいただき、ダブルクリックで実行してください。

「〜内の情報をレジストリに追加しますか?」と表示されますので、「はい」をクリックしてください。

 

以上の作業後に、再度アップデート/アンインストールをお試しください。

 

レジストリを直接削除いただく場合

※レジストリ編集時は無関係のエントリを誤って削除しないよう、充分ご注意下さい。

キーボードの「ウィンドウズ」キー(籏のマーク)を押しながら「R」キーを押し、「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。「名前」欄に、「regedit」と入力し「OK」をクリック、レジストリエディタを開きます。

 

レジストリエディタを開いたら、それぞれ下記の場所にあるエントリ(フォルダ)上を右クリックし、「削除」メニューを選択して削除してください。レジストリエディタはツリー状に表示されておりますので、左側のツリー表示を辿っていく形となります。

 

左側のツリー表示を辿って行き、下記の場所の「Installed」「Addins」エントリをご確認下さい。

1: HKEY_CURRENT_USER\Software\LogoVista_Corp\KoryaV24\

AddinManager\Installed

2: HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\

Office\Excel\Addins

3: HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\

Outlook\Addins

4: HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\

PowerPoint\Addins

5: HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\

Word\Addins

 

1の「Installed」エントリ(フォルダ)を右クリック⇒「削除」メニューを選択して削除します。

2〜4の各「Addins」エントリ(フォルダ)の内の「K24」で始まるエントリを右クリック⇒「削除」メニューを選択して削除します。

 

それぞれ、削除が完了しましたら、レジストリエディタは×で閉じ、再度アップデート/アンインストールをお試しください。

Q3 「システム辞書が指定されていません」
「HRESULT=E FAIL バックグランドエラー」が発生する
A3

お手数お掛け致しますが、下記作業にて解決する可能性があります。作業前に、LogoVista関連のソフトは全て終了させておいて下さい。

 

Windows 8.1/10/11での前準備

「エクスプローラ」を開き、「表示」⇒「オプション」で「フォルダーオプション」を開き、「表示」タブ画面の「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」に印を入れて「OK」ボタンで閉じます。

 


 

Windows 8.1/10 (32bit版)の場合:

「VirtualStore」内のLogoVistaフォルダの削除

下記のフォルダまで辿っていきます。

C:\Users\<ユーザ名>\AppData\Local\VirtualStore

 

※上記はデフォルトの保存場所です。ご変更頂ている場合は読み替えて下さい

 

「VirtualStore」フォルダの中に、「Program Files」フォルダがあります。更にその中に、

「LogoVista_Corp」フォルダがあります。この「LogoVista_Corp」フォルダを削除して下さい。

 

レジストリ内のLogoVistaフォルダの削除

※レジストリ編集時は無関係のエントリを誤って削除しないよう、充分ご注意下さい。

 

「Windows」キー+「R」キーを押下し、「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。

「名前」欄に「regedit」と入力」⇒「OK」ボタンをクリックし、レジストリエディタを開きます。

 

左側のツリー表示を辿って行き、下記の場所の「LogoVista_Corp」エントリをご確認下さい。

HKEY_CURRENT_USER\Software\Classes\VirtualStore\

MACHINE\SOFTWARE\LogoVista_Corp

 

「LogoVista_Corp」のエントリ(フォルダ)を右クリック⇒「削除」メニューを選択して削除します。

 


 

Windows 8.1/10/11 (64bit版)の場合:

「VirtualStore」内のLogoVistaフォルダの削除

 

下記のフォルダまで辿っていきます。

C:\Users\<ユーザ名>\AppData\Local\VirtualStore

 

※上記はデフォルトの保存場所です。ご変更頂ている場合は読み替えて下さい

 

「VirtualStore」フォルダの中に、「Program Files(x86)」フォルダがあります。更にその中に、「LogoVista_Corp」フォルダがあります。この「LogoVista_Corp」フォルダを削除して下さい。

 

レジストリ内のLogoVistaフォルダの削除

※レジストリ編集時は無関係のエントリを誤って削除しないよう、充分ご注意下さい。

 

「Windows」キー+「R」キーを押下し、「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。

「名前」欄に「regedit」と入力」⇒「OK」ボタンをクリックし、レジストリエディタを開きます。

 

左側のツリー表示を辿って行き、下記の場所の「LogoVista_Corp」エントリをご確認下さい。

HKEY_CURRENT_USER\Software\Classes\VirtualStore\MACHINE\

SOFTWARE\Wow6432Node\LogoVista_Corp

 

「LogoVista_Corp」のエントリ(フォルダ)を右クリック⇒「削除」メニューを選択して削除します。

Q4 「不明な翻訳エンジンエラー」「翻訳エンジンの内部エラー」が出る
A4

お手数お掛け致しますが、下記作業にて解決する可能性があります。作業前に、LogoVista関連のソフトは全て終了させておいて下さい。

 

ユーザデータフォルダの書き込み権限の確認/削除

  1. 「ユーザデータフォルダ」に書き込み権限があるか(新たに、ファイルやフォルダの保存が可能であるか)ご確認ください。書き込み権限がなければ、書き込み権限のあるフォルダに変更してください。※「ユーザデータフォルダ」は、「コリャ英和!操作パネル」の「設定ツールを起動」⇒「ユーザデータフォルダの設定」を開いてご確認いただけます。変更する場合には、「フォルダの変更」ボタンをクリックして設定してください。
  2.  

  3. ユーザデータフォルダ内の「JETranslation」フォルダ内の「CTL」フォルダを、一旦デスクトップなど任意の場所にコピー(バックアップ)し、コピー元のフォルダを削除してください。
  4.  

  5. 製品を起動し、エラーが表示されないことをご確認ください。改善をご確認頂けた場合「CTL」フォルダは新しく自動作成されるため、バックアップして頂いた「CTL」フォルダは不要となりますので、削除してください。

 

セーフモードでの再インストール

上記手順にて改善されない場合、インストール時に、ウィルス対策ソフトとの干渉など、何らかの原因で正常にファイルコピーやレジストリへの登録が完了していない可能性がございます。

 

大変お手数ですがセーフモード環境下での再インストールをお試し下さい。

 

Q5 収録されている専門辞書の有効化の方法について
A5

翻訳用の専門辞書は「翻訳スタイルマネージャ」より、「英⇒日」「日⇒英」の翻訳方向毎に設定する流れとなります。

 

「日⇒英」方向、専門辞書の有効化の設定例

「コリャ英和!操作パネル」⇒「設定ツールを起動」⇒「翻訳スタイルマネージャ」より、個別にロードする辞書を追加・削除できます(翻訳スタイルのカスタマイズ)。

 

まず、「翻訳スタイルマネージャ」画面左上の翻訳方向を「J⇒E」へご設定下さい。お使いの翻訳スタイル(一般など)をハイライトさせ、「使用する辞書の設定」を押します。

 

「翻訳で使用する辞書の設定」画面にて、「ロード」ボタンを押します。使用できる辞書の一覧が表示されて参ります。表示されている辞書群より、翻訳対象となるジャンルに関連した名前の辞書を選択、「OK」ボタンを押し、専門辞書を有効化できます。

 

Q6 [K24EWDictionaryKernel.Kernel.7] ewInitilize〜エラーが発生する
A6

研究社辞書のユーザデータの削除(初期化)で回復致します。

 

「(マイ)ドキュメント」⇒「LogoVista_Corp」⇒「Korya2023」⇒「24.0」フォルダの中にある「KenDictionaryBrowser」フォルダを開きます。

 

※上記はデフォルトの保存場所です。ご変更頂ている場合は読み替えて下さい

 

開いた「KenDictionaryBrowser」フォルダの中身を全て削除します。フォルダ自体は削除しないようお気をつけ下さい。削除後に、エラーが発生しなくなるかどうかチェックして下さい。

Q7 「翻訳エディタ」を起動すると、日本語入力システムは「IME」が有効となるが、他の入力システム(「ATOK」など)を使用したい
A7

「翻訳エディタ」の「ファイル」メニュー⇒「翻訳エディタのオプション」⇒「一般」タブを開き、「翻訳エリアに合わせてIMEを自動制御する」のチェックを外し、「OK」ボタンをクリックしてください。

Q8 Adobe Reader にアドイン設定出来ない
A8

恐れ入りますが、「Adobe Reader」はアドイン設定が出来ません。

「Adobe Reader」で参照している文書を翻訳する場合、以下の手順にて翻訳をお試しください。

 

操作パネルを用いた翻訳手順

  1. 「コリャ英和!操作パネル」を起動し、翻訳方向と翻訳スタイルを選択します。
  2. PDFファイルを開き、翻訳を行いたい部分のテキストを範囲選択します。
  3. 「コリャ英和!操作パネル」の「選択翻訳」ボタンをクリックします。
  4. 翻訳ビューワで選択した文章を取り込んで翻訳します。

操作パネルで文章を取り込む機能は、メモ帳のように[Ctrl]キーを押しながら[C]キーを押して、選択文字列をコピーできるアプリケーションでしか使用できません。

Q9 音声翻訳が利用できません
A9

下記設定をお試しください。

※音声認識(入力)/音声合成(再生)についてのご注意

・音声入力には音声入力デバイス及び内蔵マイクが必要になります。

  1. マイクの設定
    マイクの設定方法はこちらをご確認ください。
  2. 言語の設定
    Windows11での言語の設定方法はこちらをご確認ください。
    Windows10での言語の設定方法はこちらをご確認ください。
    Windows8.1での言語の設定方法はこちらをご確認ください。

Q10 音声認識の精度がよくありません
A10

音声入力及び音声再生はWindowsOSに標準で搭載されているMicrosoftのシステムを利用しております。
音声認識の精度を上げていただくにはマイク音量の調整音声認識のトレーニングをお試しください。

※音声認識(入力)についてのご注意

・技術の性質上、音声認識結果及び翻訳結果の内容が正確でない場合がございます。

・ご利用する際のPC及び周囲の環境や声の個人差などの影響により、音声認識されにくい場合があります。

・本機能を使用して生じるいかなる損害についてもロゴヴィスタ株式会社は一切責任を負いません。

Q11 日英以外の言語の入力ができない
A11

お使いのコンピュータで日英以外の言語の入力を行うためには、日英以外の言語の入力機能(IME)をセットアップする必要があります。設定の方法は、お使いのOSにより異なります。

 

各OS毎の詳細な設定方法につきましては、「コリャ英和!操作パネル」⇒「サポート」⇒「<言語名>の表示や入力を行うためには」よりご確認ください。

Q12 オンライン翻訳とは何ですか
A12

Google社の翻訳システム「Google Cloud Translation」を利用した翻訳になります。ご利用いただくには、Googleアカウントと「Google Cloud Platform」上で各種設定を行う必要があります。

※設定の際のご注意

・ショートメッセージを受信可能な電話番号の入力が必要になります。

・クレジットカードの登録が必要になります。

Q13 オンライン翻訳は無料で利用できますか
A13

1ヵ月ごとに50万文字までの翻訳が無料でご利用いただけます。50万文字を超過した場合は、超過した1文字につき、$0.00002の課金が発生します。
※一例として、75,000文字超過した場合は、$1.50の課金が発生します。

※オンライン翻訳についてのご注意

・無料分の50万文字は、2022年5月時点の情報です。Google社の判断により、変更または中止となる可能性があります。

・オンライン翻訳を設定する際、対象者は、90日間で$300分の無料トライアルが自動で開始されます。90日間経過または$300分を使い切った時点で、無料トライアルが終了し、オンライン翻訳がご利用いただけなくなりますので、期間中または、期間終了後、「Google Cloud Platform」上で設定したアカウントをアップグレードしていただくことで引き続きご利用いただけます。詳細につきましては、Google Cloud公式ページをご参照ください。

・無料分の残り文字数など、ご利用開始後の状況は、Google Cloud Platformでご確認いただけます。

Q14 オンライン翻訳で翻訳した内容は、ネット上で収集されますか
A14

Google社の翻訳システム「Google Cloud Translation」では、通常のGoogle翻訳と異なり、翻訳以外の二次的な利用や第三者への共有は一切しないこと等、GDPR(EU 一般データ保護規則)に則ったセキュリティで保護されていることが明記されているため、収集されません。
詳細につきましては、Google Cloud公式ページをご参照ください。

Q15 オンライン翻訳で課金が発生した場合、領収書はLogoVista社で発行してもらえますか
A15

弊社で領収書を発行することはできません。「Google Cloud Platform」上の「料金の履歴」から取得していただくことができます。詳細につきましては、Google Cloud公式ページをご参照ください。

Q16 2台のPCにインストールした場合、PCごとに「Google Cloud Platform」上で設定する必要がありますか
A16

PCごとに設定していただく必要はございません。初回設定時に発行した「APIキー」を利用していただくことができます。
※「APIキー」とは、Google翻訳サービスと翻訳ソフトを接続するためのパスワードになります。(Google翻訳サービス以外の、Googleのオンラインサービスでも共通して利用可能です。)
※複数台へのインストールは、製品の利用者がお客様ご自身に限られる場合のみ行えます。
※APIキーは、「Google Cloud Platform」上で確認することができます。

※APIキーのご注意

・例といたしまして、自宅と職場のそれぞれのPCに同じAPIキーを使用した場合、1ヵ月の無料分は、その2台で合わせて50万文字になります。(それぞれのPCで、無料分が50万文字ずつになるわけではございません。)

Q17 オンライン翻訳で付属している翻訳辞書および、ユーザ辞書登録したデータは使用できますか
A17

Google社の翻訳システム「Google Cloud Translation」を利用して行うため、オフライン版の翻訳辞書および、ユーザ辞書登録したデータを使用することはできません。