◆対象製品(Windows版)

今回のアップデータで変更される内容は以下の通りです。（これまでのアップデート内容をすべて含みます）

1）Web Translator（ホームページ翻訳）
ホームページ翻訳機能が有効になった状態でインターネットに接続しているとき、外部に対して生じるセキュリティ上の問題に対応しました。

2）Microsoft Office 2003のアドイン連携翻訳に対応しました。

3）QuickTrans（クイック翻訳）、Grinder（ファイル一括翻訳）、HotTrans（タイピング翻訳）
一部の環境（WinXP + .NET Frameworkベータなど） で、16キロバイト以上の文を翻訳する際に翻訳エラーが発生する問題を解消しました。

4）QuickTrans（クイック翻訳）
ホットキーを使ってスペイン語などの特殊記号のある文章を取り込んだ際に、特殊記号が消えてしまう問題を解消しました。

5）EtoJ翻訳エンジン
専門辞書の内容が、場合により正しく翻訳に反映されない問題を解消しました。

１）詳細バージョンの確認

まず、お手持ちの製品の詳細バージョンをご確認ください。
詳細バージョンが「2.0R01x」〜「2.0Ｒ07x」の場合、アップデートを行なってください。

◆◆詳細バージョンの確認方法◆◆ １．「スタートメニュー」⇒「（すべての）プログラム」⇒「LogoVista X」⇒「LVX Addin Manager（アドインマネージャ）」を開きます。 ２．メニューバーから「ヘルプ」⇒「バージョン情報」の順に開きます。表示されるバージョン情報の内容を確認してください。（下図参照） ３．OKボタンでバージョン情報の画面を閉じ、アドインマネージャも「×」ボタンを押して閉じます。 ≪共通翻訳設定コントロールパネル≫ ☆赤枠内の数字が、「2.0R01x」〜「2.0Ｒ07x」と表示されている場合、アップデートを行なってください。アップデートが完了すると、「2.0R08P」と表示されます。

２）アップデータのダウンロード

本ページの最下部にある「DOWNLOAD」ボタンをクリックし、デスクトップなどの任意の場所にファイルを保存します。

☆ダウンロードが完了すると、指定された保存先に左のようなアップデータのインストールファイルが作成されます。

３）インストール

１．LogoVista X PRO もしくは X ベーシック のアプリケーションは全て終了させてください。

２．Officeアドイン機能を利用している場合は一旦解除してください。

３．QuickTrans（クイック翻訳）やHotTrans（タイピング翻訳）、ロボワード、WebTranslator（ホームページ翻訳）が常駐している場合は、それらも終了させ、タスクトレイにこれらのアイコンが残っていないかどうか確認をしてください。 これらはアップデート終了後、再度設定する必要があります。

☆タスクトレイ上にLogoVista X PRO もしくは X ベーシック 関連のアイコンが表示されているときは・・・ ・ 「タイピング翻訳」・・・タイピング翻訳のアイコンを右クリックし、表示されるメニューから「LogoVista HotTransを終了」をクリックします。 ・「クイック翻訳」・・・クイック翻訳のウィンドウを閉じてください。 ・「ホームページ翻訳」・・・Internet Explorerを一度終了させると、解除されます。 ・「ロボワード」・・・ ロボワードのアイコンを右クリックして、表示されるメニューから「終了」をクリックします。

●アンチウイルスソフトなど、その他の常駐ソフトもいったん終了（停止）させてください。

４．ダウンロードしたファイル（LVX20R8P.exe）をダブルクリックすると、アップデータのインストール画面が表示されます。画面の指示に従ってアップデータをインストールしてください。

４）終了と確認

アップデート後、上記１）の 詳細バージョンの確認 と同じ手順で、バージョンが更新されたことを確認できます。（更新後のバージョン表記は「2.0R08P」となります）

　

LVX20R8P.exe
（ファイルサイズ： 約 16.5MB）