2012/8/30

LogoVista メディカル 2012 シリーズ <Windows>

各種の不具合解消や最新のOS環境へ対応するための修正版をご用意しております。
お手数お掛け致しますが、適宜アップデートの有無をチェックして頂ければ幸いです。

<最新版へのアップデート確認方法>
「スタート」ボタン⇒「(すべての)プログラム」⇒「LogoVista メディカル」⇒「サポート情報」⇒「LogoVista メディカル アップデート」を開きます。
アップデータがある場合、「アップデートを開始する」ボタンをクリックすると、自動的にアップデータのダウンロードが始まり、最新版をインストールできます。
Q1 操作方法や取り扱いの手順について詳しいマニュアルが欲しい
A1 各製品の詳しい使い方をまとめたユーザーズガイドをご用意しております。こちらよりダウンロード頂けます(PDF形式)。操作過程の画面ショットを多く掲載し、初めての方にも分りやすくご説明しております。是非ご利用下さい。
Q2 紙の書類(FAXや雑誌記事など)をパソコンに取り込み翻訳したい
A2 スキャナで紙資料をパソコンに取り込み、OCRソフトで「文字認識」をする必要があります。

「LogoVista メディカル」に付属のOCRソフト「Readiris(リードアイリス)」では、お持ちのスキャナを使い、新聞や雑誌、FAXなど印刷物の文字をテキストデータに変換することができます。

また、(画像で構成されている)PDF文書や、ビットマップなど画像ファイルの文字も、テキストデータに変換することができます。スキャナで取り込み〜文字認識〜翻訳までの手順詳細はこちらに詳しく掲載しております
Q3 「テキストオブジェクトが見つかりません」でPDFファイルを翻訳できない
A3 原因は大きく分けて2つございます。

<文字認識されていない、画像のみで構成されているPDFファイル>
OCRソフト「Readiris(リードアイリス)」を使用し、テキストデータに変換後、翻訳を行います。手順は上述の「Q2」をご参照下さい。

<セキュリティがかかっているPDFファイル>
PDF文書の作成者が、何らかの理由で文字列のコピーを禁止するようなセキュリティをかけている場合があります。このようなPDF文書はOCRソフトが文字列を認識できず、翻訳することができません。
Q4 PubMed自動タイトル翻訳の機能が動作し ない
A4 PubMedのWebページのフォーマットが変更されたことにより、Summaryページのタイトル翻訳が動作しない状況がございましたが、現在はアップデータで対応しています。お手数ですが本ページ先頭のアップデート手順に従い製品の更新をお願い致します。

なお、PubMed自動タイトル翻訳時は、IEの「LogoVista メディカル」ツールバーが表示されている状態にしておいて下さい。
Q5 WordExcelアドインのツールバーが導入できない、または
ツールバーは表示されるが翻訳ボタンを押しても反応がない
A5 Officeアプリケーション(Word・Excel・PowerPoint)側で、「LogoVista メディカル」ツールバーが「使用できないアイテム」に設定されてしまうことがあります。

<Office 2003の場合>
「ヘルプ」⇒「バージョン情報」で、「使用できないアイテム」ボタンをクリックし、「使用できないアイテム」一覧に「LogoVista メディカル〜」 があれば選択し、「有効にする」をクリックして下さい。

<Office 2007の場合>
画面の左上の丸いOfficeマークをクリック⇒「Wordのオプション」ボタンを押します。「Wordのオプション」画面左側のメニューより「アドイン」を選択します。

画面下の「管理:」項目の「使用できないアイテム」を選択⇒「設定」ボタンをクリックします。「使用できないアイテム」ダイアログの「使用できるようにするアイテムを選択してください」の一覧より「LogoVista メディカル〜」を選択⇒「有効にする」ボタンをクリック⇒「閉じる」ボタンを押します。

<Office 2010(32bit版)の場合>
「ファイル」タブ⇒「オプション」を選択します。「Wordのオプション」画面左側のメニューより「アドイン」を選択します。

画面下の「管理:」項目の「使用できないアイテム」を選択⇒「設定」ボタンをクリックします。「使用できないアイテム」ダイアログの「使用できるようにするアイテムを選択してください」の一覧より「LogoVista メディカル〜」を選択⇒「有効にする」ボタンをクリック⇒「閉じる」ボタンを押します。

※Office 2010(64bit版)には、現在のところ対応いたしておりません。恐れ入りますがご了承ください。
 

「Office 2007」と「Office 2010(32bit版)」をお使いの場合、「Office 2007/2010専用アドイン」ではなく、従来バージョンのアドインをご利用頂くことで改善することがあります。

「アドイン設定」画面からOffice系アドインのチェックを全て外します。「スタート」ボタン⇒「コントロールパネル」⇒「プログラムの追加と削除」を選択します。一覧の中から下記2つを選択し、「削除」ボタンを押して削除します。

・Visual Studio 2005 Tools for Office Second Edition Runtime
・Microsoft Visual Studio 2005 Tools for Office Runtime Language Pack


パソコンを再起動後、「アドイン設定」で再度WordやExcel等にチェックを入れます。その際、Microsoft VSTO SE〜のインストールを促されますが、これを導入せず従来バージョンのアドインをお使い下さい。

Q6  「 ステッドマン医学大辞典 改訂第6版 プラス 医学略語辞典」のインストールができない 
A6  「ステッドマン医学大辞典 改定第6版」の起動キーを入手頂く際には、ロゴヴィスタのユーザ登録とは別に、「ステッドマン医学大辞典 改定第6版」製品側でもユーザ登録が必要となります。

「LogoVista メディカル 2012 フルパック for Win」のパッケージ内には、「LogoVista ユーザ登録シート」のほかに、「ステッドマン医学大辞典 改定第6版 プラス 医学略語辞典について」というタイトルのシートが同梱されております。

このシートには、シリアル番号(RWW〜から始まる番号)が記載されており、裏面に、起動キーの入手方法が記載されております。今一度ご確認頂ければ幸いです。

起動キーにつきましてご不明な点は、「ステッドマン医学大辞典 改定第6版」製造元のテクノクラフト様へご確認下さい。

◆お問い合わせ先:
  ロボワードサポートセンター
  TEL 098-941-5289 FAX 098-941-4320
  受付時間 PM1:00〜5:00(土日,祝祭日,水曜日を除く)
  roboword@ryusys.com
Q7 Microsoft Word 2003(2000,2002)のアドイン設定/解除後にWordが起動しなくなった
A7 以下の場所にある「Normal.dot」ファイルの削除を行うことで回復致します。

<Windows XPの場合>
「スタート」ボタンを右クリックし「エクスプローラ」を選択して開きます。「エクスプローラ」の「ツール」メニュー⇒「フォルダオプション」⇒「表示」タブを選択します。「詳細設定」の中の「すべてのファイルとフォルダを表示する」にチェックを入れ「OK」ボタンを押します。

C:\Documents and Settings\<ユーザ名>\Application Data\Microsoft\Word\Templates


<Windows Vistaの場合>
「スタート」ボタンを右クリック⇒「エクスプローラ」を開き、「整理」⇒「フォルダと検索のオプション」⇒「表示」タブ画面の「すべてのファイルとフォルダを表示する」にチェックを入れて、画面を×印で閉じます。

C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\Microsoft\Templates

<Windows 7の場合>
「コンピュータ」を開き、「整理」⇒「フォルダーと検索のオプション」⇒「表示」タブ画面の「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」に印を入れて「OK」ボタンで閉じられてからご確認ください。

C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\Microsoft\Templates



上記の「Templates」フォルダの中にある「Normal.dot」ファイルを削除して下さい。削除後に、Wordを一度起動して、何もせず終了します。この操作により、問題の原因である「Normal.dot」ファイルをリセット・再生成します。改めてWordを起動し、問題が起きないかどうかチェックします。

「Templates」フォルダに「Normal(.dot)」が存在しない場合、Wordの「ツール」メニュー⇒「オプション」を選択、オプション画面の「既定のフォルダ」タブ、「ユーザー テンプレート」に記述されているフォルダ内にございます。
Q8 LogoVista電子辞典を翻訳用の辞書として使いたい
A8 恐れ入りますが、LogoVista電子辞典シリーズを、翻訳ソフトの“翻訳辞書”として組み入れることはできません。

翻訳用の辞書は翻訳エンジン向けに特化した特殊フォーマットで、電子辞典とは互換性のない異なるデータとなっております。
Q9 「システム辞書が指定されていません」
「HRESULT=E FAIL バックグランドエラー」が発生する
A9 お手数お掛け致しますが、下記作業にて解決する可能性があります。作業前に、LogoVista関連のソフトは全て終了させておいて下さい。

<Windows Vistaでの前準備>
「スタート」ボタンを右クリック⇒「エクスプローラ」を開き、「整理」⇒「フォルダと検索のオプション」⇒「表示」タブ画面の「すべてのファイルとフォルダを表示する」にチェックを入れて、画面を×印で閉じます。


<Windows 7での前準備>
「コンピュータ」を開き、「整理」⇒「フォルダーと検索のオプション」⇒「表示」タブ画面の「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」に印を入れて「OK」ボタンで閉じます。

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◆Windows Vista ・ Windows 7 (32bit版)の場合:

<「VirtualStore」内のLogoVistaフォルダの削除>
下記のフォルダまで辿っていきます。
C:\Users\<ユーザ名>\AppData\Local\VirtualStore

※上記はデフォルトの保存場所です。ご変更頂ている場合は読み替えて下さい

「VirtualStore」フォルダの中に、「Program Files」フォルダがあります。更にその中に、
「LogoVista_Corp」フォルダがあります。この「LogoVista_Corp」フォルダを削除して下さい。


<レジストリ内のLogoVistaフォルダの削除>

※レジストリ編集時は無関係のエントリを誤って削除しないよう、充分お気をつけ下さい

「Windows」キー+「R」キーを押下し、「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
「名前」欄に「regedit」と入力」⇒「OK」ボタンをクリックし、レジストリエディタを開きます。

左側のツリー表示を辿って行き、下記の場所の「LogoVista_Corp」エントリをご確認下さい。

HKEY_CURRENT_USER\
Software\Classes\VirtualStore\MACHINE\SOFTWARE\LogoVista_Corp

「LogoVista_Corp」のエントリ(フォルダ)を右クリック⇒「削除」メニューを選択して削除します。

----------------------------------------------------------------
◆Windows Vista ・ Windows 7 (64bit版)の場合:

<「VirtualStore」内のLogoVistaフォルダの削除>
下記のフォルダまで辿っていきます。
C:\Users\<ユーザ名>\AppData\Local\VirtualStore

※上記はデフォルトの保存場所です。ご変更頂ている場合は読み替えて下さい

「VirtualStore」フォルダの中に、「Program Files(x86)」フォルダがあります。更にその中に、
「LogoVista_Corp」フォルダがあります。この「LogoVista_Corp」フォルダを削除して下さい。


<レジストリ内のLogoVistaフォルダの削除>

※レジストリ編集時は無関係のエントリを誤って削除しないよう、充分お気をつけ下さい

「Windows」キー+「R」キーを押下し、「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
「名前」欄に「regedit」と入力」⇒「OK」ボタンをクリックし、レジストリエディタを開きます。

左側のツリー表示を辿って行き、下記の場所の「LogoVista_Corp」エントリをご確認下さい。

HKEY_CURRENT_USER\
Software\Classes\VirtualStore\MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\LogoVista_Corp

「LogoVista_Corp」のエントリ(フォルダ)を右クリック⇒「削除」メニューを選択して削除します。
Q10 「不明な翻訳エンジンエラー」「翻訳エンジンの内部エラー」が出 る
A10 インストール時に、ウィルス対策ソフトとの干渉など、何らかの原因で正常にファイルコピーやレジストリへの登録が完了していない可能性がございます。大変お手数ですがセーフモード環境下での再インストールをお試し下さい。

<セーフモードでの起動>

パソコンの電源ボタンを投入後、メーカーロゴやBIOS起動画面が表示されたらキーボード上の[F8]キーを何度か押して下さい。画面上に幾つかのメニューが表示されます。

その中の「Safeモード(セーフモード)」を選択して画面を進め、Windowsを「Safeモード(セーフモード)」で起動します。(通常の起動よりも少々お時間がかかります)


<セーフモード環境下でLogoVista メディカルの削除と再インストール>

「スタート」ボタン⇒「(すべての)プログラム」⇒「LogoVista メディカル」⇒「設定ツール」⇒「追加と削除」を選択します。次の画面で、「削除」を選択し進んでください。「ファイル削除の確認」画面で、「OK」をクリックし、削除してください。

製品CD-ROMをパソコンに挿入します。自動的に開かれるインストールメニューから、通常通りの手順で再度LogoVista メディカルをインストールします。

再インストールが完了したら、セーフモードの状態のまま、一度LogoVista メディカルを起動して頂き、問題なく動作するかどうかをチェックして下さい。

Windowsを通常の手順で再起動すれば、セーフモードではない普通のWindowsを起動できます。


Windowsにユーザ権限でログインされている場合には、「管理者として実行する」オプションもお試し下さい。

デスクトップの「LogoVista メディカル 対訳翻訳」アイコンを右クリック⇒「プロパティ」の「ショートカット」タブを選択⇒「詳細設定」ボタンをクリックし、「管理者として実行」にチェックを入れて頂くと、次回より管理者権限による実行となります。

Q11 収録されている専門辞書の有効化の方法について
A11 翻訳用の専門辞書は「翻訳スタイルマネージャ」より、「英⇒日」「日⇒英」の翻訳方向毎に設定する流れとなります。

<「日⇒英」方向、専門辞書の有効化の設定例>

「スタート」ボタン⇒「(全ての)プログラム」⇒「LogoVista メディカル」⇒「設定ツール」⇒「翻訳スタイルマネージャ」より、個別にロードする辞書を追加・削除できます(翻訳スタイルのカスタマイズ)。

まず、「翻訳スタイルマネージャ」画面左上の翻訳方向を「J⇒E」へご設定下さい。お使いの翻訳スタイル(一般など)をダブルクリックし、開いた設定画面の「辞書」タブで、「辞書の追加」ボタンを押します。

「J to E 辞書の追加」画面にて、使用できる辞書の一覧が表示されて参ります。表示されている辞書群より、翻訳対象となるジャンルに関連した名前の辞書を選択、「OK」ボタンを押し、専門辞書を有効化できます。
Q12 翻訳すると一部の長い原文がそのまま訳されずに出力され る
A12 「翻訳エディタ」などで扱える一文(「。」あるいは「.(ピリオド)」まで)の中の文字数には仕様上の制限がございます。

<英語⇒日本語>
一つの文が「半角約1,000文字」以内、かつ、「約120単語」以内。

<日本語⇒英語>
一つの文が「124文字」以上の文は、分割して翻訳されます。


このような場合、原文を適宜分割するか、原文に句点の漏れがないかどうかチェックしてみて下さい。
Q13 InternetExplorerに「LogoVista メディカルツールバーが表示されない
A13 InternetExplorerの「ツール」⇒「インターネットオプション」から「詳細設定」の中にある「サードパーティー製のブラウザ拡張を有効にする」(再起動が必要)にチェックを入れ、「適用」ボタンを押し、IEを再起動します。
Q14 InternetExplorer 9 で「ステッドマン医学大辞典 改訂第6版 プラス 医学略語辞典」のワンタッチ翻訳ができない
A14 製造元のテクノクラフト様のサポートページにアップデータが公開されております。詳細はこちら

◆お問い合わせ先:
  ロボワードサポートセンター
  TEL 098-941-5289 FAX 098-941-4320
  受付時間 PM1:00〜5:00(土日,祝祭日,水曜日を除く)
  roboword@ryusys.com
Q15 Adobe Reader X で「ステッドマン医学大辞典 改訂第6版 プラス 医学略語辞典」のワンタッチ翻訳ができない
A15 製造元のテクノクラフト様のサポートページにアップデータが公開されております。詳細はこちら

◆お問い合わせ先:
  ロボワードサポートセンター
  TEL 098-941-5289 FAX 098-941-4320
  受付時間 PM1:00〜5:00(土日,祝祭日,水曜日を除く)
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