2013/2/1


LogoVista 経済・金融ビジネス <Windows>

性能アップ、各種の不具合解消や最新のOS環境へ対応するための修正版をご用意しております。
お手数お掛け致しますが、適宜アップデートの有無をチェックして頂ければ幸いです。

※2016年1月22日発売の「LogoVista 経済・金融ビジネス V2」のよくあるお問い合わせはこちら

<最新版へのアップデート確認方法>
「操作パネル」の「設定」⇒「LogoVistaアップデート」
を開きます。
アップデータがある場合、「アップデートを開始する」ボタンをクリックすると、自動的にアップデータのダウンロードが始まり、最新版をインストールできます。

 

 

Q1

操作方法や取り扱いの手順について詳しいマニュアルが欲しい

A1

各製品の詳しい使い方をまとめたユーザーズガイドをご用意しております。こちらよりダウンロード頂けますPDF形式)。操作過程の画面ショットを多く掲載し、初めての方にも分りやすくご説明しております。是非ご利用下さい。

Q2

紙の書類(FAXや雑誌記事など)をパソコンに取り込み翻訳したい

A2

スキャナで紙資料をパソコンに取り込み、OCRソフトで「文字認識」をする必要があります。

LogoVista 経済・金融ビジネス」に付属のOCRソフト「Readiris(リードアイリス)」では、お持ちのスキャナを使い、新聞や雑誌、FAXなど印刷物の文字をテキストデータに変換することができます。

また、(画像で構成されている)PDF文書や、ビットマップなど画像ファイルの文字も、テキストデータに変換することができます。スキャナで取り込み〜文字認識〜翻訳までの手順詳細はこちらに詳しく掲載しております

Q3

「テキストオブジェクトが見つかりません」でPDFファイルを翻訳できない

A3

原因は大きく分けて2つございます。

<文字認識されていない、画像のみで構成されているPDFファイル>
OCR
ソフト「Readiris(リードアイリス)」を使用し、テキストデータに変換後、翻訳を行います。手順は上述の「Q2」をご参照下さい。

<セキュリティがかかっているPDFファイル>
PDF
文書の作成者が、何らかの理由で文字列のコピーを禁止するようなセキュリティをかけている場合があります。このようなPDF文書はOCRソフトが文字列を認識できず、翻訳することができません。

Q4

WordExcelアドインのツールバーが導入できない、または
ツールバーは表示されるが翻訳ボタンを押しても反応がない

A4

Officeアプリケーション(Word・Excel・PowerPoint)側で、「LogoVista 翻訳 ツールバー」が「使用できないアイテム」に設定されてしまうことがあります。

<Office 2003 の場合>
「ヘルプ」⇒「バージョン情報」で、「使用できないアイテム」ボタンをクリックし、「使用できないアイテム」一覧に「
LogoVista 翻訳 〜」 があれば選択し、「有効にする」をクリックして下さい。

<Office 2007 の場合>
画面の左上の丸いOfficeマークをクリック⇒「Wordのオプション」ボタンを押します。
「Wordのオプション」画面左側のメニューより「アドイン」を選択します。
画面下の「管理:」項目の「使用できないアイテム」を選択⇒「設定」ボタンをクリックします。
「使用できないアイテム」ダイアログの「使用できるようにするアイテムを選択してください」の一覧より「
LogoVista 翻訳 〜」を選択⇒「有効にする」ボタンをクリック⇒「閉じる」ボタンを押します。

<Office 2010 / Office 2013 の場合>
「ファイル」タブ⇒「オプション」を選択します。「Wordのオプション」画面左側のメニューより「アドイン」を選択します。
画面下の「管理:」項目の「使用できないアイテム」を選択⇒「設定」ボタンをクリックします。
「使用できないアイテム」ダイアログの「使用できるようにするアイテムを選択してください」の一覧より「
LogoVista 翻訳 〜」を選択⇒「有効にする」ボタンをクリック⇒「閉じる」ボタンを押します。
 

Office 2007 をお使いで、かつWindowsへユーザ権限でログオンされている場合、「Office 2007 専用アドイン」ではなく、従来バージョンのアドインをご利用頂くことで改善することがあります。

「アドイン設定」画面からOffice系アドインのチェックを全て外します。
「スタート」ボタン⇒「コントロールパネル」⇒「プログラム」⇒「プログラムと機能」を選択します。(XPの場合には、「スタート」ボタン⇒「コントロールパネル」⇒「プログラムの追加と削除」を選択します。 )
一覧の中から下記2つを選択し、「削除」ボタンを押して削除します。

・Visual Studio 2005 Tools for Office Second Edition Runtime
・Microsoft Visual Studio 2005 Tools for Office Runtime Language Pack


パソコンを再起動後、「アドイン設定」で再度WordやExcelにチェックを入れます。その際、Microsoft VSTO SE〜のインストールを促されますが、これを導入せず従来バージョンのアドインをお使い下さい。

Q5

アドインを全て解除したが、繰り返しアドイン解除を要求され、アップデートやインストールを実施できない

A5

恐れ入ります、下記手順にて一部のレジストリ情報を削除して下さい。

キーボードの「ウィンドウズ」キー(籏のマーク)を押しながら「R」キーを押し、「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。「名前」欄に、「regedit」と入力し「OK」をクリック、レジストリエディタを開きます。

※レジストリ編集時は無関係のエントリを誤って削除しないよう、充分お気をつけ下さい

レジストリエディタを開いたら、下記の場所にある「AddinManager」エントリ(フォルダ)上を右クリックし、「削除」メニューを選択して削除してください。レジストリエディタはツリー状に表示されておりますので、左側のツリー表示を辿っていく形となります。

HKEY_CURRENT_USER\Software\LogoVista_Corp\XProV12\AddinManager

削除が完了しましたら、レジストリエディタは×で閉じ、再度アップデート/アンインストールをご実行下さい。

Q6

LogoVista電子辞典を翻訳用の辞書として使いたい

A6

恐れ入りますが、LogoVista電子辞典シリーズを、翻訳ソフトの“翻訳辞書”として組み入れることはできません。

翻訳用の辞書は翻訳エンジン向けに特化した特殊フォーマットで、電子辞典とは互換性のない異なるデータとなっております。

Q7

「システム辞書が指定されていません」
HRESULT=E FAIL バックグランドエラー」が発生します

A7

お手数お掛け致しますが、下記作業にて解決する可能性があります。作業前に、LogoVista関連のソフトは全て終了させておいて下さい。

<Windows Vistaでの前準備>
「コンピュータ」を開き、「整理」⇒「フォルダと検索のオプション」⇒「表示」タブ画面の「すべてのファイルとフォルダを表示する」にチェックを入れ て「OK」ボタンで閉じます。

<Windows 7での前準備>
「コンピュータ」を開き、「整理」⇒「フォルダーと検索のオプション」⇒「表示」タブ画面の「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」に印を入れて「OK」ボタンで閉じます。

<Windows 8での前準備>
「コンピュータ」を開き、「表示」タブにある「隠しファイル」にチェックを入れます。

----------------------------------------------------------------
◆Windows Vista ・ Windows 7 ・ Windows 8 (32bit版)の場合:

<「VirtualStore」内のLogoVistaフォルダの削除>
下記のフォルダまで辿っていきます。
C:\Users\<ユーザ名>\AppData\Local\VirtualStore

※上記はデフォルトの保存場所です。ご変更頂ている場合は読み替えて下さい

「VirtualStore」フォルダの中に、「Program Files」フォルダがあります。更にその中に、
「LogoVista_Corp」フォルダがあります。この「LogoVista_Corp」フォルダを削除して下さい。


<レジストリ内のLogoVistaフォルダの削除>

※レジストリ編集時は無関係のエントリを誤って削除しないよう、充分お気をつけ下さい

「Windows」キー+「R」キーを押下し、「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
「名前」欄に「regedit」と入力」⇒「OK」ボタンをクリックし、レジストリエディタを開きます。

左側のツリー表示を辿って行き、下記の場所の「LogoVista_Corp」エントリをご確認下さい。

HKEY_CURRENT_USER\
Software\Classes\VirtualStore\MACHINE\SOFTWARE\LogoVista_Corp

「LogoVista_Corp」のエントリ(フォルダ)を右クリック⇒「削除」メニューを選択して削除します。

----------------------------------------------------------------
◆Windows Vista ・ Windows 7 ・ Windows 8 (64bit版)の場合:

<「VirtualStore」内のLogoVistaフォルダの削除>
下記のフォルダまで辿っていきます。
C:\Users\<ユーザ名>\AppData\Local\VirtualStore

※上記はデフォルトの保存場所です。ご変更頂ている場合は読み替えて下さい

「VirtualStore」フォルダの中に、「Program Files(x86)」フォルダがあります。更にその中に、
「LogoVista_Corp」フォルダがあります。この「LogoVista_Corp」フォルダを削除して下さい。


<レジストリ内のLogoVistaフォルダの削除>

※レジストリ編集時は無関係のエントリを誤って削除しないよう、充分お気をつけ下さい

「Windows」キー+「R」キーを押下し、「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
「名前」欄に「regedit」と入力」⇒「OK」ボタンをクリックし、レジストリエディタを開きます。

左側のツリー表示を辿って行き、下記の場所の「LogoVista_Corp」エントリをご確認下さい。

HKEY_CURRENT_USER\
Software\Classes\VirtualStore\MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\LogoVista_Corp

「LogoVista_Corp」のエントリ(フォルダ)を右クリック⇒「削除」メニューを選択して削除します。

Q8

「不明な翻訳エンジンエラー」「翻訳エンジンの内部エラー」が出ます

A8

インストール時に、ウィルス対策ソフトとの干渉など、何らかの原因で正常にファイルコピーやレジストリへの登録が完了していない可能性がございます。大変お手数ですがセーフモード環境下での再インストールをお試し下さい。

<セーフモードでの起動>

◆Windows 7、Windows Vista、Windows XP の場合:

パソコンの電源ボタンを投入後、メーカーロゴやBIOS起動画面が表示されたらキーボード上の[F8]キーを何度か押して下さい。画面上に幾つかのメニューが表示されます。
その中の「Safeモード(セーフモード)」を選択して画面を進め、Windowsを「Safeモード(セーフモード)」で起動します。(通常の起動よりも少々お時間がかかります)


◆Windows 8 の場合:
・マウスを右スミに合わせ、表示されたチャームから「設定」をクリックします。
・右下にある「PC設定の変更」をクリックします。
・「全般」を選択し、「PCの起動をカスタマイズする」の下にある「今すぐ再起動する」をクリックします。
・画面が切り替わり、「オプションの選択」が表示されます。「トラブルシューティング」をクリック⇒「詳細オプション」をクリック⇒「スタートアップ設定」をクリック⇒「再起動」をクリックします。
・再起動後、「スタートアップ設定」が再表示されますので、キーボードの「4」キーを押下します。



<セーフモード環境下で LogoVista 経済・金融ビジネス の削除と再インストール>

「コントロールパネル」⇒「プログラム」⇒「プログラムと機能」を開き、「LogoVista 経済・金融ビジネス」を選択し、「アンインストール」をクリックして削除してください。

※ Windows XP の場合には、「コントロールパネル」⇒「プログラムの追加と削除」を開き、
LogoVista 経済・金融ビジネス」を選択し、「削除」をクリックして削除してください。


次に、
通常通りの手順で再度 LogoVista 経済・金融ビジネス をインストールします。

再インストールが完了したら、セーフモードの状態のまま、一度 LogoVista 経済・金融ビジネス を起動して頂き、問題なく動作するかどうかをチェックして下さい。

Windows
を通常の手順で再起動すれば、セーフモードではない普通のWindowsを起動できます。


Windowsにユーザ権限でログインされている場合には、「管理者として実行する」オプションもお試し下さい。

デスクトップの「LogoVista 経済・金融ビジネス 操作パネル」アイコンを右クリック⇒「プロパティ」の「ショートカット」タブを選択⇒「詳細設定」ボタンをクリックし、「管理者として実行」にチェックを入れて頂くと、次回より管理者権限による実行となります。

Q9

「サーバ使用中」「RPCサーバーを利用できません」が出ます

A9

特に日本語⇒英語方向の(大量)翻訳中に、連続して複数のユーザ辞書登録を行った場合に上記のエラーを生じることがございます。大変恐れ入りますが、現状では翻訳中には連続してユーザ辞書登録を行わないようお願い申し上げます。

本エラーは、ウィルス対策ソフトとの干渉で引き起こされるケースもございます。ウィルス対策ソフトの設定で弊社プログラムフォルダの「監視除外」や「許可」設定などもお試し下さい。

また、ファイヤウォール・インターネットアクセスについて、明示的に弊社プログラムを「許可する」ことで改善することがあります。

Q10

音声の読み上げができない

A10

念のためWindowsの「ボリュームコントロール」の音量設定を確認して下さい。また、アプレットの翻訳方向は(読み上げ言語が原語となるように)切り替えてみて下さい。

Q11

収録されている専門辞書の有効化の方法について

A11

翻訳用の専門辞書は「翻訳スタイルマネージャ」より、「英⇒日」「日⇒英」の翻訳方向毎に設定する流れとなります。

<「日⇒英」方向、専門辞書の有効化の設定例>

操作パネルの「設定」⇒「翻訳スタイルマネージャ」より、個別にロードする辞書を追加・削除できます(翻訳スタイルのカスタマイズ)。

まず、「翻訳スタイルマネージャ」画面左上の翻訳方向を「JE」へご設定下さい。 「一般」の翻訳スタイルをダブルクリックし、開いた設定画面の「辞書」タブで、「辞書の追加」ボタンを押します。

J to E 辞書の追加」画面にて、使用できる辞書の一覧が表示されて参ります。表示されている辞書群より、翻訳対象となるジャンルに関連した名前の辞書を選択、「OK」ボタンを押し、専門辞書を有効化できます。

Q12

長い原文が勝手に内容を分割されて訳されます

A12

「対訳翻訳」などで正確に扱える一文(「。」あるいは「.(ピリオド)」まで)の中の文字数には仕様上の制限がございます。

<英語⇒日本語>
一つの文が「半角約1,000文字」以内、かつ、「約120単語」以内。
これ以上の場合は中途で文章を分割して翻訳されます。

<日本語⇒英語>
一つの文が「124文字」以上の文は、分割して翻訳されます。


このような場合、原文を適宜分割するか、原文に句点の漏れがないかどうかチェックしてみて下さい。

Q13

InternetExplorerに「LogoVista PRO」ツールバーが表示されない

A13

InternetExplorerの「ツール」⇒「インターネットオプション」から「詳細設定」の中にある「サードパーティー製のブラウザ拡張を有効にする」(再起動が必要)にチェックを入れ、「適用」ボタンを押し、IEを再起動します。

Q14

IEアドインで翻訳できないWebサイトがあります

A14

Webサイト(ホームページ)の構成や仕組みにより、IEツールバー上の翻訳ボタンが使えない場合がございます。

このような場合はお手数ですが翻訳対象の原文をコピーして「翻訳エディタ」などへ貼り付けて頂き、翻訳作業をお願い致します。

<翻訳できないWebサイトの例>
IDやパスワードを入力してログインするタイプのWebサイト(ログイン後のページ)
・特別なセキュリティや操作制限の埋め込まれたWebサイト
・閲覧時に別途コンポーネント導入が必須となるようなWebサイト

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