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ユーザサポート

「コリャ英和!欧州各国語 2010 for Win」シリーズ

のよくあるお問い合わせ

よくお寄せ頂くご質問やトラブル解消策などを纏めて掲載しています、ご参考になれば幸いです。

また、各種の不具合解消や最新のOS環境へ対応するための修正版をリリースしてまいります。
お手数お掛け致しますが、適宜アップデートの有無をチェックして頂ければ幸いです。

<最新版へのアップデート確認方法>

 

「スタート」ボタン⇒「(すべての)プログラム」⇒「コリャ英和!<言語名> 2010」⇒「サポート情報」⇒「コリャ英和!アップデート」を開きます。
アップデータがある場合、「アップデートを開始する」ボタンをクリックすると、自動的にアップデータのダウンロードが始まり、最新版をインストールできます。

WIN

 

Q1操作方法や取り扱いの手順について詳しいマニュアルが欲しい

Q2紙の書類(FAXや雑誌記事など)をパソコンに取り込み翻訳したい

Q3「テキストオブジェクトが見つかりません」でPDFファイルを翻訳できない

Q4インストール時に「自己登録エラー」が発生します

Q5WordやExcelアドインのツールバーが導入できない、またはツールバーは表示されるが翻訳ボタンを押しても反応がない

Q6アドインを全て解除したが、繰り返しアドイン解除を要求され、アップデートやインストールを実施できない

Q7 Microsoft Word 2003(2000,2002)のアドイン設定/解除後にWordが起動しなくなった

Q8LogoVista電子辞典を翻訳用の辞書として使いたい

Q9「システム辞書が指定されていません」 「HRESULT=E FAIL バックグランドエラー」が発生します

Q10 「不明な翻訳エンジンエラー」「翻訳エンジンの内部エラー」が出ます

Q11音声の読み上げができない/声質が「2009」の頃と異なる

Q12[K10EWDictionaryKernel.Kernel.7] ewInitilize〜エラーが発生します

Q13翻訳すると一部の長い原文がそのまま訳されずに出力されます

Q14 InternetExplorerに「コリャ英和!」ツールバーが表示されない

Q15 IEアドインで翻訳できないWebサイトがあります


Q1 操作方法や取り扱いの手順について詳しいマニュアルが欲しい
A1

各製品の詳しい使い方をまとめたユーザーズガイドをご用意しております。こちらよりダウンロード頂けます(PDF形式)。操作過程の画面ショットを多く掲載し、初めての方にも分りやすくご説明しております。是非ご利用下さい。

Q2 紙の書類(FAXや雑誌記事など)をパソコンに取り込み翻訳したい
A2

スキャナで紙資料をパソコンに取り込み、OCRソフトで「文字認識」をする必要があります。

「コリャ英和」に付属のOCRソフト「Readiris(リードアイリス)」では、お持ちのスキャナを使い、新聞や雑誌、FAXなど印刷物の文字をテキストデータに変換することができます。

また、(画像で構成されている)PDF文書や、ビットマップなど画像ファイルの文字も、テキストデータに変換することができます。スキャナで取り込み〜文字認識〜翻訳までの手順詳細はこちらに詳しく掲載しております

Q3 「テキストオブジェクトが見つかりません」でPDFファイルを翻訳できない
A3

原因は大きく分けて2つございます。

<文字認識されていない、画像のみで構成されているPDFファイル>
OCRソフト「Readiris(リードアイリス)」を使用し、テキストデータに変換後、翻訳を行います。手順は上述の「Q2」をご参照下さい。

<セキュリティがかかっているPDFファイル>
PDF文書の作成者が、何らかの理由で文字列のコピーを禁止するようなセキュリティをかけている場合があります。このようなPDF文書はOCRソフトが文字列を認識できず、翻訳することができません。

Q4 インストール時に「自己登録エラー」が発生します
A4

そのまま続行/OKでお進め頂き、コリャ英和!が動作するかどうかお確かめ下さい。何らかのエラーや不都合を生じる場合、お手数ですが下記手順にて再度のインストールをお願い致します。

<セーフモードでの起動>

パソコンの電源ボタンを投入後、メーカーロゴやBIOS起動画面が表示されたらキーボード上の[F8]キーを何度か押して下さい。画面上に幾つかのメニューが表示されます。

その中の「Safeモード(セーフモード)」を選択して画面を進め、Windowsを「Safeモード(セーフモード)」で起動します。(通常の起動よりも少々お時間がかかります)


<セーフモード環境下でコリャ英和!の削除と再インストール>

「スタート」ボタン⇒「(すべての)プログラム」⇒「コリャ英和!<言語名> 2010」⇒「設定ツール」⇒「追加と削除」を選択します。次の画面で、「削除」を選択し進んでください。「ファイル削除の確認」画面で、「OK」をクリックし、削除してください。

製品CD-ROMをパソコンに挿入します。自動的に開かれるインストールメニューから、通常通りの手順で再度コリャ英和!をインストールします。

再インストールが完了したら、セーフモードの状態のまま、一度コリャ英和!を起動して頂き、問題なく動作するかどうかをチェックして下さい。

Windowsを通常の手順で再起動すれば、セーフモードではない普通のWindowsを起動できます。

Q5 WordやExcelアドインのツールバーが導入できない、または
ツールバーは表示されるが翻訳ボタンを押しても反応がない
A5

Officeアプリケーション(Word・Excel・PowerPoint)側で、「コリャ英和!ツールバー」が「使用できないアイテム」に設定されてしまうことがあります。

<Office 2003の場合>
「ヘルプ」⇒「バージョン情報」で、「使用できないアイテム」ボタンをクリックし、「使用できないアイテム」一覧に「コリャ英和!」 があれば選択し、「有効にする」をクリックして下さい。

<Office 2007の場合>
画面の左上の丸いOfficeマークをクリック⇒「Wordのオプション」ボタンを押します。「Wordのオプション」画面左側のメニューより「アドイン」を選択します。

画面下の「管理:」項目の「使用できないアイテム」を選択⇒「設定」ボタンをクリックします。「使用できないアイテム」ダイアログの「使用できるようにするアイテムを選択してください」の一覧より「コリャ英和!〜」を選択⇒「有効にする」ボタンをクリック⇒「閉じる」ボタンを押します。


Office 2007をお使いの場合、「Office 2007 専用アドイン」ではなく、従来バージョンのアドインをご利用頂くことで改善することがあります。

「アドイン設定」画面からOffice系アドインのチェックを全て外します。「スタート」ボタン⇒「コントロールパネル」⇒「プログラムの追加と削除」を選択します。一覧の中から下記2つを選択し、「削除」ボタンを押して削除します。

・Visual Studio 2005 Tools for Office Second Edition Runtime
・Microsoft Visual Studio 2005 Tools for Office Runtime Language Pack


パソコンを再起動後、「アドイン設定」で再度WordやExcelにチェックを入れます。その際、Microsoft VSTO SE〜のインストールを促されますが、これを導入せず従来バージョンのアドインをお使い下さい。

Q6 アドインを全て解除したが、繰り返しアドイン解除を要求され、
アップデートやインストールを実施できない
A6

恐れ入ります、下記手順にて一部のレジストリ情報を削除して下さい。

<Windows XPの場合>
Windowsの「スタート」ボタン⇒「ファイル名を指定して実行」⇒「名前」欄に「regedit」と入力し「OK」をクリック、レジストリエディタを開きます。

<Windows Vistaの場合>
キーボードの「ウィンドウズ」キー(籏のマーク)を押しながら「R」キーを押し、「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。「名前」欄に、「regedit」と入力し「OK」をクリック、レジストリエディタを開きます。


※レジストリ編集時は無関係のエントリを誤って削除しないよう、充分お気をつけ下さい

レジストリエディタを開いたら、下記の場所にある「AddinManager」エントリ(フォルダ)上を右クリックし、「削除」メニューを選択して削除してください。レジストリエディタはツリー状に表示されておりますので、左側のツリー表示を辿っていく形となります。

HKEY_CURRENT_USER\Software\LogoVista_Corp\KoryaV11\AddinManager

削除が完了しましたら、レジストリエディタは×で閉じ、再度アップデート/アンインストールをご実行下さい。

Q7 Microsoft Word 2003(2000,2002)のアドイン設定/解除後にWordが起動しなくなった
A7

以下の場所にある「Normal.dot」ファイルの削除を行うことで回復致します。

<Windows XPの場合>
「スタート」ボタンを右クリックし「エクスプローラ」を選択して開きます。「エクスプローラ」の「ツール」メニュー⇒「フォルダオプション」⇒「表示」タブを選択します。「詳細設定」の中の「すべてのファイルとフォルダを表示する」にチェックを入れ「OK」ボタンを押します。

C:\Documents and Settings\<ユーザ名>\Application Data\Microsoft\Word\Templates


<Windows Vistaの場合>
「スタート」ボタンを右クリック⇒「エクスプローラ」を開き、「整理」⇒「フォルダと検索のオプション」⇒「表示」タブ画面の「すべてのファイルとフォルダを表示する」にチェックを入れて、画面を×印で閉じます。

C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\Microsoft\Templates


上記の「Templates」フォルダの中にある「Normal.dot」ファイルを削除して下さい。削除後に、Wordを一度起動して、何もせず終了します。この操作により、問題の原因である「Normal.dot」ファイルをリセット・再生成します。改めてWordを起動し、問題が起きないかどうかチェックします。

「Templates」フォルダに「Normal(.dot)」が存在しない場合、Wordの「ツール」メニュー⇒「オプション」を選択、オプション画面の「既定のフォルダ」タブ、「ユーザー テンプレート」に記述されているフォルダ内にございます。

Q8 LogoVista電子辞典を翻訳用の辞書として使いたい
A8

恐れ入りますが、LogoVista電子辞典シリーズを、翻訳ソフトの“翻訳辞書”として組み入れることはできません。

翻訳用の辞書は翻訳エンジン向けに特化した特殊フォーマットで、電子辞典とは互換性のない異なるデータとなっております。

Q9 「システム辞書が指定されていません」
「HRESULT=E FAIL バックグランドエラー」が発生します
A9

お手数お掛け致しますが、下記作業にて解決する可能性があります。作業前に、LogoVista関連のソフトは全て終了させておいて下さい。

<Windows Vistaでの前準備>
「コンピュータ」を開き、「整理」⇒「フォルダと検索のオプション」⇒「表示」タブ画面の「すべてのファイルとフォルダを表示する」にチェックを入れ て「OK」ボタンで閉じます。

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◆Windows Vista (32bit版)の場合:

<「VirtualStore」内のLogoVistaフォルダの削除>
下記のフォルダまで辿っていきます。
C:\Users\<ユーザ名>\AppData\Local\VirtualStore

※上記はデフォルトの保存場所です。ご変更頂ている場合は読み替えて下さい

「VirtualStore」フォルダの中に、「Program Files」フォルダがあります。更にその中に、
「LogoVista_Corp」フォルダがあります。この「LogoVista_Corp」フォルダを削除して下さい。


<レジストリ内のLogoVistaフォルダの削除>

※レジストリ編集時は無関係のエントリを誤って削除しないよう、充分お気をつけ下さい

「Windows」キー+「R」キーを押下し、「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
「名前」欄に「regedit」と入力」⇒「OK」ボタンをクリックし、レジストリエディタを開きます。

左側のツリー表示を辿って行き、下記の場所の「LogoVista_Corp」エントリをご確認下さい。

HKEY_CURRENT_USER\
Software\Classes\VirtualStore\MACHINE\SOFTWARE\LogoVista_Corp

「LogoVista_Corp」のエントリ(フォルダ)を右クリック⇒「削除」メニューを選択して削除します。

----------------------------------------------------------------
◆Windows Vista (64bit版)の場合:

<「VirtualStore」内のLogoVistaフォルダの削除>
下記のフォルダまで辿っていきます。
C:\Users\<ユーザ名>\AppData\Local\VirtualStore

※上記はデフォルトの保存場所です。ご変更頂ている場合は読み替えて下さい

「VirtualStore」フォルダの中に、「Program Files(x86)」フォルダがあります。更にその中に、
「LogoVista_Corp」フォルダがあります。この「LogoVista_Corp」フォルダを削除して下さい。


<レジストリ内のLogoVistaフォルダの削除>

※レジストリ編集時は無関係のエントリを誤って削除しないよう、充分お気をつけ下さい

「Windows」キー+「R」キーを押下し、「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
「名前」欄に「regedit」と入力」⇒「OK」ボタンをクリックし、レジストリエディタを開きます。

左側のツリー表示を辿って行き、下記の場所の「LogoVista_Corp」エントリをご確認下さい。

HKEY_CURRENT_USER\
Software\Classes\VirtualStore\MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\LogoVista_Corp

「LogoVista_Corp」のエントリ(フォルダ)を右クリック⇒「削除」メニューを選択して削除します。

Q10 「不明な翻訳エンジンエラー」「翻訳エンジンの内部エラー」が出ます
A10

インストール時に、ウィルス対策ソフトとの干渉など、何らかの原因で正常にファイルコピーやレジストリへの登録が完了していない可能性がございます。大変お手数ですがセーフモード環境下での再インストールをお試し下さい。

<セーフモードでの起動>

パソコンの電源ボタンを投入後、メーカーロゴやBIOS起動画面が表示されたらキーボード上の[F8]キーを何度か押して下さい。画面上に幾つかのメニューが表示されます。

その中の「Safeモード(セーフモード)」を選択して画面を進め、Windowsを「Safeモード(セーフモード)」で起動します。(通常の起動よりも少々お時間がかかります)


<セーフモード環境下でコリャ英和!の削除と再インストール>

「スタート」ボタン⇒「(すべての)プログラム」⇒「コリャ英和!<言語名> 2010」⇒「設定ツール」⇒「追加と削除」を選択します。次の画面で、「削除」を選択し進んでください。「ファイル削除の確認」画面で、「OK」をクリックし、削除してください。

製品CD-ROMをパソコンに挿入します。自動的に開かれるインストールメニューから、通常通りの手順で再度コリャ英和!をインストールします。

再インストールが完了したら、セーフモードの状態のまま、一度コリャ英和!を起動して頂き、問題なく動作するかどうかをチェックして下さい。

Windowsを通常の手順で再起動すれば、セーフモードではない普通のWindowsを起動できます。


なお、Windows XPの場合、「コリャ英和!(欧州各国語) 2010」の動作には、Administrator(管理者権限)でのログインが必須となります。Windowsへログインする際のユーザの権限も念のためご確認下さい。

Q11 音声の読み上げができない/声質が「2009」の頃と異なる
A11

念のためWindowsの「ボリュームコントロール」の音量設定を確認して下さい。また、「コリャ英和!操作パネル」などの翻訳方向は(読み上げ言語が原語となるように)切り替えてみて下さい。

なお「コリャ英和!2010」では、Windows Vista、及びWindows 7では使えなくなってしまうXP時代の音声合成エンジンを取り止めたため、読み上げ音質に差異が生じております。エージェントの変更も行うことができません。

英語、日本語、中国語以外の音声読み上げには、インターネット接続環境が必要です。

Q12 [K10EWDictionaryKernel.Kernel.7] ewInitilize〜エラーが発生します
A12

研究社辞書のユーザデータの削除(初期化)で回復致します。

「(マイ)ドキュメント」⇒「LogoVista_Corp」⇒「Korya2010」⇒「11.0」フォルダの中にある「KenDictionaryBrowser」フォルダを開きます。

※上記はデフォルトの保存場所です。ご変更頂ている場合は読み替えて下さい

開いた「KenDictionaryBrowser」フォルダの中身を全て削除します。フォルダ自体は削除しないようお気をつけ下さい。削除後に、エラーが発生しなくなるかどうかチェックして下さい。

Q13 翻訳すると一部の長い原文がそのまま訳されずに出力されます
A13

「翻訳エディタ」などで扱える一文(「。」あるいは「.(ピリオド)」まで)の中の文字数には仕様上の制限がございます。

<英語⇒日本語>
一つの文が「半角約1,000文字」以内、かつ、「約120単語」以内。

<日本語⇒英語>
一つの文が「124文字」以上の文は、分割して翻訳されます。


このような場合、原文を適宜分割するか、原文に句点の漏れがないかどうかチェックしてみて下さい。

Q14 InternetExplorerに「コリャ英和!」ツールバーが表示されない
A14

InternetExplorerの「ツール」⇒「インターネットオプション」から「詳細設定」の中にある「サードパーティー製のブラウザ拡張を有効にする」(再起動が必要)にチェックを入れ、「適用」ボタンを押し、IEを再起動します。

Q15 IEアドインで翻訳できないWebサイトがあります
A15

Webサイト(ホームページ)の構成や仕組みにより、IEツールバー上の翻訳ボタンが使えない場合がございます。

このような場合はお手数ですが翻訳対象の原文をコピーして「翻訳エディタ」などへ貼り付けて頂き、翻訳作業をお願い致します。

<翻訳できないWebサイトの例>
・IDやパスワードを入力してログインするタイプのWebサイト(ログイン後のページ)
・特別なセキュリティや操作制限の埋め込まれたWebサイト
・閲覧時に別途コンポーネント導入が必須となるようなWebサイト