Q1 |
操作方法や取り扱いの手順について詳しいマニュアルが欲しい |
A1 |
各製品の詳しい使い方をまとめたユーザーズガイドをご用意しております。こちらよりダウンロード頂けます(PDF形式)。操作過程の画面ショットを多く掲載し、初めての方にも分りやすくご説明しております。是非ご利用下さい。
|
Q2 |
必須コンポーネントプログラムが見つかりません」と 繰り返し表示され、インストールが先に進みません |
A2 |
インストーラの初期画面から「Windowsシステムの必須アップデート」を実行した時、一部環境で必須コンポーネント(Microsoft
.NET Framework)が正常に導入できない不具合が発生致します。誠に申し訳ございまません。
インストール画面はそのまま開かれた状態で、製品CDを取り出し、パソコンを再起動後、再度製品CDを挿入して下さい。
自動的に開かれる「コリャ英和!」の画面は×で閉じます。
Windowsのマイコンピュータを開き、CDドライブ(DVDドライブ)を右クリックして「開く」メニューを選択し、製品CDの中身を表示します。
製品CD内の「AutoRun」フォルダ⇒「MSUpdate」フォルダの中にある「NetFx20SP1_x86(.exe)」をダブルクリックで実行し、開かれた画面に沿って、インストールを完了します。
製品CDを一旦抜いて挿入し直し、自動的に開かれる「コリャ英和!」の画面から、改めて「Windowsシステムの必須アップデート」メニューをクリックし、インストールを続行することができます。
|
Q3 |
「Windowsシステムの必須アップデート」を実行中に、「KB893803v2」のセットアップ画面となり、インストールが先に進みません |
A3 |
製品CDを挿入し、自動的に開かれる「コリャ英和!」の画面は×で閉じます。
Windowsのマイコンピュータを開き、CDドライブ(DVDドライブ)を右クリックして「開く」メニューを選択し、製品CDの中身を表示します。
製品CD内の「AutRun」フォルダ⇒「MSUpdate」フォルダの中にある「WindowsInstaller-KB893803-v2-x86(.exe)」をダブルクリックしてインストールを完了します。
製品CDを一旦抜いて挿入し直し、自動的に開かれる「コリャ英和!」の画面から、改めて「Windowsシステムの必須アップデート」メニューをクリックし、インストールを続行することができます。
|
Q4 |
Windows 2000 にインストールできません |
A4 |
「コリャ英和!一発翻訳 2009 マルチリンガル
for Win」は、Windows 2000 ではお使い頂くことができません。
<誤記のお詫びと訂正>
「コリャ英和!一発翻訳 2009 マルチリンガル for Win」のCD-ROM、
及びインストールガイドに記載の対応OSに誤りがございましたことをお詫び申し上げると共に、下記の通り訂正させて頂きます。
Windows Vista
Windows XP Professional(SP2以上)32ビット版
または Home Edition(SP2以上)
※Microsoft Internet Explorer 6.0(SP2)以上のインストールが必要です。
※Microsoft .NET Framework 2.0のインストールが必要です。
(本製品に収録されています)
※Vistaでは「コリャ英和!デスクバー」は32bit版のみ使用できます。
また「WindowsMessenger翻訳」は使用できません。
|
Q5 |
紙の書類(FAXや雑誌記事など)をパソコンに取り込み翻訳したい |
A5 |
スキャナで紙資料をパソコンに取り込み、OCRソフトで「文字認識」をする必要があります。
「コリャ英和」に付属のOCRソフト「Readiris(リードアイリス)」では、お持ちのスキャナを使い、新聞や雑誌、FAXなど印刷物の文字をテキストデータに変換することができます。
また、(画像で構成されている)PDF文書や、ビットマップなど画像ファイルの文字も、テキストデータに変換することができます。スキャナで取り込み〜文字認識〜翻訳までの手順詳細はこちらに詳しく掲載しております。
|
Q6 |
「テキストオブジェクトが見つかりません」でPDFファイルを翻訳できない |
A6 |
原因は大きく分けて2つございます。
<文字認識されていない、画像のみで構成されているPDFファイル>
OCRソフト「Readiris(リードアイリス)」を使用し、テキストデータに変換後、翻訳を行います。手順は上述の「Q5」をご参照下さい。
<セキュリティがかかっているPDFファイル>
PDF文書の作成者が、何らかの理由で文字列のコピーを禁止するようなセキュリティをかけている場合があります。このようなPDF文書はOCRソフトが文字列を認識できず、翻訳することができません。
|
Q7 |
WordやExcelアドインのツールバーが導入できない、または
ツールバーは表示されるが翻訳ボタンを押しても反応がない |
A7 |
Officeアプリケーション(Word・Excel・PowerPoint)側で、「コリャ英和!ツールバー」が「使用できないアイテム」に設定されてしまうことがあります。
<Office 2003の場合>
「ヘルプ」⇒「バージョン情報」で、「使用できないアイテム」ボタンをクリックし、「使用できないアイテム」一覧に「コリャ英和!」
があれば選択し、「有効にする」をクリックして下さい。
<Office 2007の場合>
画面の左上の丸いOfficeマークをクリック⇒「Wordのオプション」ボタンを押します。「Wordのオプション」画面左側のメニューより「アドイン」を選択します。
画面下の「管理:」項目の「使用できないアイテム」を選択⇒「設定」ボタンをクリックします。「使用できないアイテム」ダイアログの「使用できるようにするアイテムを選択してください」の一覧より「コリャ英和!〜」を選択⇒「有効にする」ボタンをクリック⇒「閉じる」ボタンを押します。
Office 2007をお使いで、かつWindowsへユーザ権限でログオンされている場合、「Office
2007
専用アドイン」ではなく、従来バージョンのアドインをご利用頂くことで改善することがあります。
「アドイン設定」画面からOffice系アドインのチェックを全て外します。「スタート」ボタン⇒「コントロールパネル」⇒「プログラムの追加と削除」を選択します。一覧の中から下記2つを選択し、「削除」ボタンを押して削除します。
・Visual Studio 2005 Tools for Office Second Edition Runtime
・Microsoft Visual Studio 2005 Tools for Office Runtime Language Pack
パソコンを再起動後、「アドイン設定」で再度WordやExcelにチェックを入れます。その際、Microsoft
VSTO SE〜のインストールを促されますが、これを導入せず従来バージョンのアドインをお使い下さい。
|
Q8 |
アドインを全て解除したが、繰り返しアドイン解除を要求され、アップデートやインストールを実施できない |
A8 |
恐れ入ります、下記手順にて一部のレジストリ情報を削除して下さい。
<Windows XPの場合>
Windowsの「スタート」ボタン⇒「ファイル名を指定して実行」⇒「名前」欄に「regedit」と入力し「OK」をクリック、レジストリエディタを開きます。
<Windows Vistaの場合>
キーボードの「ウィンドウズ」キー(籏のマーク)を押しながら「R」キーを押し、「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。「名前」欄に、「regedit」と入力し「OK」をクリック、レジストリエディタを開きます。
※レジストリ編集時は無関係のエントリを誤って削除しないよう、充分お気をつけ下さい
レジストリエディタを開いたら、下記の場所にある「AddinManager」エントリ(フォルダ)上を右クリックし、「削除」メニューを選択して削除してください。レジストリエディタはツリー状に表示されておりますので、左側のツリー表示を辿っていく形となります。
HKEY_CURRENT_USER\Software\LogoVista_Corp\KoryaV10\AddinManager
削除が完了しましたら、レジストリエディタは×で閉じ、再度アップデート/アンインストールをご実行下さい。
|
Q9 |
Microsoft
Word 2003(2000,2002)のアドイン設定/解除後にWordが起動しなくなった |
A9 |
以下の場所にある「Normal.dot」ファイルの削除を行うことで回復致します。
<Windows XPの場合>
「スタート」ボタンを右クリックし「エクスプローラ」を選択して開きます。「エクスプローラ」の「ツール」メニュー⇒「フォルダオプション」⇒「表示」タブを選択します。「詳細設定」の中の「すべてのファイルとフォルダを表示する」にチェックを入れ「OK」ボタンを押します。
C:\Documents and Settings\<ユーザ名>\Application Data\Microsoft\Word\Templates
<Windows Vistaの場合>
「スタート」ボタンを右クリック⇒「エクスプローラ」を開き、「整理」⇒「フォルダと検索のオプション」⇒「表示」タブ画面の「すべてのファイルとフォルダを表示する」にチェックを入れて、画面を×印で閉じます。
C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\Microsoft\Templates
上記の「Templates」フォルダの中にある「Normal.dot」ファイルを削除して下さい。削除後に、Wordを一度起動して、何もせず終了します。この操作により、問題の原因である「Normal.dot」ファイルをリセット・再生成します。改めてWordを起動し、問題が起きないかどうかチェックします。
「Templates」フォルダに「Normal(.dot)」が存在しない場合、Wordの「ツール」メニュー⇒「オプション」を選択、オプション画面の「既定のフォルダ」タブ、「ユーザー
テンプレート」に記述されているフォルダ内にございます。
|
Q10 |
LogoVista電子辞典を翻訳用の辞書として使いたい |
A10 |
恐れ入りますが、LogoVista電子辞典シリーズを、翻訳ソフトの“翻訳辞書”として組み入れることはできません。
翻訳用の辞書は翻訳エンジン向けに特化した特殊フォーマットで、電子辞典とは互換性のない異なるデータとなっております。
|
Q11 |
「システム辞書が指定されていません」
「HRESULT=E FAIL バックグランドエラー」が発生します |
A11 |
お手数お掛け致しますが、下記作業にて解決する可能性があります。作業前に、LogoVista関連のソフトは全て終了させておいて下さい。
<Windows Vistaでの前準備>
「コンピュータ」を開き、「整理」⇒「フォルダと検索のオプション」⇒「表示」タブ画面の「すべてのファイルとフォルダを表示する」にチェックを入れ
て「OK」ボタンで閉じます。
----------------------------------------------------------------
◆Windows Vista (32bit版)の場合:
<「VirtualStore」内のLogoVistaフォルダの削除>
下記のフォルダまで辿っていきます。
C:\Users\<ユーザ名>\AppData\Local\VirtualStore
※上記はデフォルトの保存場所です。ご変更頂ている場合は読み替えて下さい
「VirtualStore」フォルダの中に、「Program Files」フォルダがあります。更にその中に、
「LogoVista_Corp」フォルダがあります。この「LogoVista_Corp」フォルダを削除して下さい。
<レジストリ内のLogoVistaフォルダの削除>
※レジストリ編集時は無関係のエントリを誤って削除しないよう、充分お気をつけ下さい
「Windows」キー+「R」キーを押下し、「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
「名前」欄に「regedit」と入力」⇒「OK」ボタンをクリックし、レジストリエディタを開きます。
左側のツリー表示を辿って行き、下記の場所の「LogoVista_Corp」エントリをご確認下さい。
HKEY_CURRENT_USER\
Software\Classes\VirtualStore\MACHINE\SOFTWARE\LogoVista_Corp
「LogoVista_Corp」のエントリ(フォルダ)を右クリック⇒「削除」メニューを選択して削除します。
----------------------------------------------------------------
◆Windows Vista (64bit版)の場合:
<「VirtualStore」内のLogoVistaフォルダの削除>
下記のフォルダまで辿っていきます。
C:\Users\<ユーザ名>\AppData\Local\VirtualStore
※上記はデフォルトの保存場所です。ご変更頂ている場合は読み替えて下さい
「VirtualStore」フォルダの中に、「Program Files(x86)」フォルダがあります。更にその中に、
「LogoVista_Corp」フォルダがあります。この「LogoVista_Corp」フォルダを削除して下さい。
<レジストリ内のLogoVistaフォルダの削除>
※レジストリ編集時は無関係のエントリを誤って削除しないよう、充分お気をつけ下さい
「Windows」キー+「R」キーを押下し、「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
「名前」欄に「regedit」と入力」⇒「OK」ボタンをクリックし、レジストリエディタを開きます。
左側のツリー表示を辿って行き、下記の場所の「LogoVista_Corp」エントリをご確認下さい。
HKEY_CURRENT_USER\
Software\Classes\VirtualStore\MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\LogoVista_Corp
「LogoVista_Corp」のエントリ(フォルダ)を右クリック⇒「削除」メニューを選択して削除します。
|
Q12 |
「不明な翻訳エンジンエラー」「翻訳エンジンの内部エラー」が出ます |
A12 |
インストール時に、ウィルス対策ソフトとの干渉など、何らかの原因で正常にファイルコピーやレジストリへの登録が完了していない可能性がございます。大変お手数ですがセーフモード環境下での再インストールをお試し下さい。
<セーフモードでの起動>
パソコンの電源ボタンを投入後、メーカーロゴやBIOS起動画面が表示されたらキーボード上の[F8]キーを何度か押して下さい。画面上に幾つかのメニューが表示されます。
その中の「Safeモード(セーフモード)」を選択して画面を進め、Windowsを「Safeモード(セーフモード)」で起動します。(通常の起動よりも少々お時間がかかります)
<セーフモード環境下でコリャ英和!の削除と再インストール>
「スタート」ボタン⇒「(すべての)プログラム」⇒「コリャ英和!一発翻訳
2009」⇒「設定ツール」⇒「追加と削除」を選択します。次の画面で、「削除」を選択し進んでください。「ファイル削除の確認」画面で、「OK」をクリックし、削除してください。
製品CD-ROM/USBメモリをパソコンに挿入します。自動的に開かれるインストールメニューから、通常通りの手順で再度コリャ英和!をインストールします。
再インストールが完了したら、セーフモードの状態のまま、一度コリャ英和!を起動して頂き、問題なく動作するかどうかをチェックして下さい。
Windowsを通常の手順で再起動すれば、セーフモードではない普通のWindowsを起動できます。
Windowsにユーザ権限でログインされている場合には、「管理者として実行する」オプションもお試し下さい。
デスクトップの「コリャ英和!一発翻訳 2009
操作パネル」アイコンを右クリック⇒「プロパティ」の「ショートカット」タブを選択⇒「詳細設定」ボタンをクリックし、「管理者として実行」にチェックを入れて頂くと、次回より管理者権限による実行となります。
※「マルチリンガル 2009」の動作には、管理者権限でのログインが必要です
|
Q13 |
音声の読み上げができない |
A13 |
念のためWindowsの「ボリュームコントロール」の音量設定を確認して下さい。また、「コリャ英和!操作パネル」などの翻訳方向は(読み上げ言語が原語となるように)切り替えてみて下さい。
「マルチリンガル 2009」の英語、日本語、中国語以外の音声読み上げには、インターネット接続環境が必要です。
|
Q14 |
収録されている専門辞書の有効化の方法について |
A14 |
翻訳用の専門辞書は「翻訳スタイルマネージャ」より、「英⇒日」「日⇒英」の翻訳方向毎に設定する流れとなります。
<「日⇒英」方向、専門辞書の有効化の設定例>
「スタート」ボタン⇒「(全ての)プログラム」⇒「コリャ英和!一発翻訳
2009」⇒「設定ツール」⇒「翻訳スタイルマネージャ」より、個別にロードする辞書を追加・削除できます(翻訳スタイルのカスタマイズ)。
まず、「翻訳スタイルマネージャ」画面左上の翻訳方向を「J⇒E」へご設定下さい。お使いの翻訳スタイル(一般など)をハイライトさせ、「使用する辞書の設定」を押します。
「翻訳で使用する辞書の設定」画面にて、「ロード」ボタンを押します。使用できる辞書の一覧が表示されて参ります。表示されている辞書群より、翻訳対象となるジャンルに関連した名前の辞書を選択、「OK」ボタンを押し、専門辞書を有効化できます。
※英日・日英以外の翻訳方向には専門辞書が存在しません
|
Q15 |
[K10EWDictionaryKernel.Kernel.7]
ewInitilize〜エラーが発生します |
A15 |
研究社辞書のユーザデータの削除(初期化)で回復致します。
「(マイ)ドキュメント」⇒「LogoVista_Corp」⇒「Korya2009」⇒「10.0」フォルダの中にある「KenDictionaryBrowser」フォルダを開きます。
※上記はデフォルトの保存場所です。ご変更頂ている場合は読み替えて下さい
開いた「KenDictionaryBrowser」フォルダの中身を全て削除します。フォルダ自体は削除しないようお気をつけ下さい。削除後に、エラーが発生しなくなるかどうかチェックして下さい。
|
Q16 |
翻訳すると一部の長い原文がそのまま訳されずに出力されます |
A16 |
「翻訳エディタ」などで扱える一文(「。」あるいは「.(ピリオド)」まで)の中の文字数には仕様上の制限がございます。
<英語⇒日本語>
一つの文が「半角約1,000文字」以内、かつ、「約120単語」以内。
<日本語⇒英語>
一つの文が「124文字」以上の文は、分割して翻訳されます。
このような場合、原文を適宜分割するか、原文に句点の漏れがないかどうかチェックしてみて下さい。
|
Q17 |
InternetExplorerに「コリャ英和!」ツールバーが表示されない |
A17 |
InternetExplorerの「ツール」⇒「インターネットオプション」から「詳細設定」の中にある「サードパーティー製のブラウザ拡張を有効にする」(再起動が必要)にチェックを入れ、「適用」ボタンを押し、IEを再起動します。
|