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ユーザサポート

「LogoVista PRO 2015」シリーズ

のよくあるお問い合わせ

よくお寄せ頂くご質問やトラブル解消策などを纏めて掲載しています、ご参考になれば幸いです。

また、各種の不具合解消や最新のOS環境へ対応するための修正版をリリースしてまいります。
お手数お掛け致しますが、適宜アップデートの有無をチェックして頂ければ幸いです。

<最新版へのアップデート確認方法>

 

「LogoVista PRO 2015 操作パネル」を起動し、「設定」⇒「LogoVista PRO アップデート」開きます。
アップデータがある場合、「アップデートを開始する」ボタンをクリックすると、自動的にアップデータのダウンロードが始まり、最新版をインストールできます。

Q1WordやExcelアドインのツールバーが導入できない、または、ツールバーは表示されるが翻訳ボタンを押しても反応がない

Q2アドインを全て解除したが、繰り返しアドイン解除を要求され、アップデートやインストールを実施できない

Q3「システム辞書が指定されていません」「HRESULT=E FAIL バックグランドエラー」が発生する

Q4「不明な翻訳エンジンエラー」「翻訳エンジンの内部エラー」が出る

Q5収録されている専門辞書の有効化の方法について

Q6「サーバ使用中」「RPCサーバーを利用できません」が出る

Q7「対訳翻訳」を起動すると、日本語入力システムは「IME」が有効となるが他の入力システム(「ATOK」など)を使用したい

 

Q1 WordやExcelアドインのツールバーが導入できない、または
ツールバーは表示されるが翻訳ボタンを押しても反応がない
A1

Officeアプリケーション(Word・Excel・PowerPoint)側で、「LogoVista PRO ツールバー」が「使用できないアイテム」に設定されてしまうことがあります。

Wordの設定方法を参考に記載します。

 

Office 2007の場合

画面の左上の丸いOfficeマークをクリック⇒「Wordのオプション」ボタンを押します。

Office 2010/2013の場合

画面の左上のファイルタブをクリック⇒オプション を選択します。

 

それぞれ表示された「Wordのオプション」画面左側のメニューより「アドイン」を選択します。

画面下の「管理:」項目の「使用できないアイテム」を選択⇒「設定」ボタンをクリックします。
「使用できないアイテム」ダイアログの「使用できるようにするアイテムを選択してください」の一覧より「LogoVista PRO 〜」を選択⇒「有効にする」ボタンをクリック⇒「閉じる」ボタンを押します。

 


 

Office 2007 をお使いで、かつWindowsへユーザ権限でログオンされている場合、「Office 2007 専用アドイン」ではなく、従来バージョンのアドインをご利用頂くことで改善することがあります。

 

「アドイン設定」画面からOffice系アドインのチェックを全て外します。
「スタート」ボタン⇒「コントロールパネル」⇒「プログラム」⇒「プログラムと機能」を選択します。(XPの場合には、「スタート」ボタン⇒「コントロールパネル」⇒「プログラムの追加と削除」を選択します。 )

一覧の中から下記2つを選択し、「削除」ボタンを押して削除します。

 

・Visual Studio 2005 Tools for Office Second Edition Runtime
・Microsoft Visual Studio 2005 Tools for Office Runtime Language Pack

 

パソコンを再起動後、「アドイン設定」で再度WordやExcelにチェックを入れます。その際、Microsoft VSTO SE〜のインストールを促されますが、これを導入せず従来バージョンのアドインをお使い下さい。

Q2 アドインを全て解除したが、繰り返しアドイン解除を要求され、
アップデートやインストールを実施できない
A2

下記手順にて一部のレジストリ情報を削除して下さい。

 

レジストリを直接削除いただく場合

※レジストリ編集時は無関係のエントリを誤って削除しないよう、充分ご注意下さい。

キーボードの「ウィンドウズ」キー(籏のマーク)を押しながら「R」キーを押し、「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。「名前」欄に、「regedit」と入力し「OK」をクリック、レジストリエディタを開きます。

 

レジストリエディタを開いたら、それぞれ下記の場所にあるエントリ(フォルダ)上を右クリックし、「削除」メニューを選択して削除してください。削除頂くエントリは、Officeのバージョンにより異なります。

レジストリエディタはツリー状に表示されておりますので、左側のツリー表示を辿っていく形となります。

 

Microsoft Office 2007 をご利用の場合:

左側のツリー表示を辿って行き、下記の場所の「AddinManager」エントリをご確認下さい。

HKEY_CURRENT_USER\Software\LogoVista_Corp

\XProV14\AddinManager

 

「AddinManager」のエントリ(フォルダ)を右クリック⇒「削除」メニューを選択して削除します。

 

Microsoft Office 2010、2013 をご利用の場合:

左側のツリー表示を辿って行き、下記の場所の「Installed」「Addins」エントリをご確認下さい。

1: HKEY_CURRENT_USER\Software\LogoVista_Corp\XProV14

\AddinManager\Installed

2: HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft

\Office\Excel\Addins

3: HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft

\Office\Outlook\Addins

4: HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft

\Office\PowerPoint\Addins

5: HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft

\Office\Word\Addins

 

1〜5の各「Installed」または「Addins」エントリ(フォルダ)の中の「X14」で始まるエントリを右クリック⇒「削除」メニューを選択して削除します。

 

それぞれ、削除が完了しましたら、レジストリエディタは×で閉じ、再度アップデート/アンインストールをご実行下さい。

 

「プログラムの追加と削除(アンインストール)」から削除いただく場合
※Office 2010/2013の場合

  1. 「コントロールパネル」から「プログラムの追加と削除(アンインストール)」を開きます。
  2. 「LogoVista PRO 2015 Word2010/2013(64ビット)アドイン」をアンインストールします。
    ※「Word」や「64ビット」はご利用のOffice製品により異なります
  3. 削除が完了しましたら、再度アップデート/アンインストールをご実行下さい。

Q3 「システム辞書が指定されていません」
「HRESULT=E FAIL バックグランドエラー」が発生する
A3

お手数お掛け致しますが、下記作業にて解決する可能性があります。作業前に、LogoVista関連のソフトは全て終了させておいて下さい。

 

Windows Vistaでの前準備

「コンピュータ」を開き、「整理」⇒「フォルダと検索のオプション」⇒「表示」タブ画面の「すべてのファイルとフォルダを表示する」にチェックを入れ て「OK」ボタンで閉じます。

 

Windows 7での前準備

「コンピュータ」を開き、「整理」⇒「フォルダーと検索のオプション」⇒「表示」タブ画面の「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」に印を入れて「OK」ボタンで閉じます。

 

Windows 8での前準備

「コンピュータ」を開き、「表示」⇒「オプション」で「フォルダーオプション」を開き、「表示」タブ画面の「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」に印を入れて「OK」ボタンで閉じます。

 


 

Windows Vista/7/8 (32bit版)の場合:

「VirtualStore」内のLogoVistaフォルダの削除

下記のフォルダまで辿っていきます。

C:\Users\<ユーザ名>\AppData\Local\VirtualStore

 

※上記はデフォルトの保存場所です。ご変更頂ている場合は読み替えて下さい

 

「VirtualStore」フォルダの中に、「Program Files」フォルダがあります。更にその中に、

「LogoVista_Corp」フォルダがあります。この「LogoVista_Corp」フォルダを削除して下さい。

 

レジストリ内のLogoVistaフォルダの削除

※レジストリ編集時は無関係のエントリを誤って削除しないよう、充分ご注意下さい。

 

「Windows」キー+「R」キーを押下し、「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。

「名前」欄に「regedit」と入力」⇒「OK」ボタンをクリックし、レジストリエディタを開きます。

 

左側のツリー表示を辿って行き、下記の場所の「LogoVista_Corp」エントリをご確認下さい。

HKEY_CURRENT_USER\Software\Classes\VirtualStore\

MACHINE\SOFTWARE\LogoVista_Corp

 

「LogoVista_Corp」のエントリ(フォルダ)を右クリック⇒「削除」メニューを選択して削除します。

 


 

Windows Vista/7/8 (64bit版)の場合:

「VirtualStore」内のLogoVistaフォルダの削除

 

下記のフォルダまで辿っていきます。

C:\Users\<ユーザ名>\AppData\Local\VirtualStore

 

※上記はデフォルトの保存場所です。ご変更頂ている場合は読み替えて下さい

 

「VirtualStore」フォルダの中に、「Program Files(x86)」フォルダがあります。更にその中に、「LogoVista_Corp」フォルダがあります。この「LogoVista_Corp」フォルダを削除して下さい。

 

レジストリ内のLogoVistaフォルダの削除

※レジストリ編集時は無関係のエントリを誤って削除しないよう、充分ご注意下さい。

 

「Windows」キー+「R」キーを押下し、「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。

「名前」欄に「regedit」と入力」⇒「OK」ボタンをクリックし、レジストリエディタを開きます。

 

左側のツリー表示を辿って行き、下記の場所の「LogoVista_Corp」エントリをご確認下さい。

HKEY_CURRENT_USER\Software\Classes\VirtualStore\MACHINE\

SOFTWARE\Wow6432Node\LogoVista_Corp

 

「LogoVista_Corp」のエントリ(フォルダ)を右クリック⇒「削除」メニューを選択して削除します。

Q4 「不明な翻訳エンジンエラー」「翻訳エンジンの内部エラー」が出る
A4

お手数お掛け致しますが、下記作業にて解決する可能性があります。作業前に、LogoVista関連のソフトは全て終了させておいて下さい。

 

ユーザデータフォルダの書き込み権限の確認/削除

  1. 「ユーザデータフォルダ」に書き込み権限があるか(新たに、ファイルやフォルダの保存が可能であるか)ご確認ください。書き込み権限がなければ、書き込み権限のあるフォルダに変更してください。
    ※「ユーザデータフォルダ」は、「LogoVista PRO 操作パネル」の「設定」⇒「ユーザデータフォルダと共有の設定」を開いてご確認いただけます。変更する場合には、「フォルダの変更」ボタンをクリックして設定してください。
  2.  

  3. ユーザデータフォルダ内の「JETranslation」フォルダ内の「CTL」フォルダを、一旦デスクトップなど任意の場所にコピーし、その後、削除してください。

 

セーフモードでの再インストール

上記手順にて改善されない場合、インストール時に、ウィルス対策ソフトとの干渉など、何らかの原因で正常にファイルコピーやレジストリへの登録が完了していない可能性がございます。

 

大変お手数ですがセーフモード環境下での再インストールをお試し下さい。

 


 

Windowsにユーザ権限でログインされている場合には、「管理者として実行する」オプションもお試し下さい。

 

デスクトップの「LogoVista PRO 対訳翻訳」アイコンを右クリック⇒「プロパティ」の「ショートカット」タブを選択⇒「詳細設定」ボタンをクリックし、「管理者として実行」にチェックを入れて頂くと、次回より管理者権限による実行となります

Q5 収録されている専門辞書の有効化の方法について
A5

翻訳用の専門辞書は「翻訳スタイルマネージャ」より、「英⇒日」「日⇒英」の翻訳方向毎に設定する流れとなります。

 

「日⇒英」方向、専門辞書の有効化の設定例

「LogoVista PRO 操作パネル」⇒「ツール」⇒「翻訳スタイルマネージャ」より、個別にロードする辞書を追加・削除できます(翻訳スタイルのカスタマイズ)。

 

まず、「翻訳スタイルマネージャ」画面左上の翻訳方向を「J⇒E」へご設定下さい。お使いの翻訳スタイル(一般など)をハイライトさせ、「使用する辞書の設定」を押します。

 

「翻訳で使用する辞書の設定」画面にて、「ロード」ボタンを押します。使用できる辞書の一覧が表示されて参ります。表示されている辞書群より、翻訳対象となるジャンルに関連した名前の辞書を選択、「OK」ボタンを押し、専門辞書を有効化できます。

Q6 「サーバ使用中」「RPCサーバーを利用できません」が出る
A6

特に日本語⇒英語方向の(大量)翻訳中に、連続して複数のユーザ辞書登録を行った場合に上記のエラーを生じることがございます。大変恐れ入りますが、現状では翻訳中には連続してユーザ辞書登録を行わないようお願い申し上げます。

 

本エラーは、ウィルス対策ソフトとの干渉で引き起こされるケースもございます。ウィルス対策ソフトの設定で弊社プログラムフォルダの「監視除外」や「許可」設定などもお試し下さい。

 

また、ファイヤウォール・インターネットアクセスについて、明示的に弊社プログラムを「許可する」ことで改善することがあります。

Q7 「対訳翻訳」を起動すると、日本語入力システムは「IME」が有効となるが他の入力システム(「ATOK」など)を使用したい
A7

「対訳翻訳」の「ファイル」メニュー⇒「対訳翻訳のオプション」⇒「一般」タブを開き、「翻訳エリアに合わせてIMEを自動制御する」のチェックを外し、「OK」ボタンをクリックしてください。